元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

保育園義務教育化

 

 

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妻が昨今話題のこの本を買ってきており、

個人的にも興味があった本なので読ませてもらった。

 

世界一受けたい授業でこの本に関わる内容を話され、反響があったらしい。

 

 

 


テレビ番組などの辛口コメントで定評がある筆者だが、

書いていることは至極全うだと私は感じた。

 

あとこういった保育・育児関係にありがちな感情論ではなく、

データや根拠に基づいて論理展開をされているので、説得力がある。

 

 

”はじめに”のタイトルが、

「お母さん」が「人間」だって気づいていますか?

というもの。

 

 

例年、母の日になると、こんな動画がネット界隈でよく広まることを思い出した。

www.youtube.com

 

 

子育てに伴う責任や時間・労力・コストなどを冷静に考えたら、

1人の人間が担えるわけがない。

 

ある程度ちゃんとしてくれているなら感謝したらいいが、

ありがとう、だけて終わらせてもいけないと思う。

 

そういったことを前提に、きちんと議論をしないといけないと思っている。