元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

発熱で体感した母の存在の大きさ&器の小さい父。

 

娘氏は、最初こそ発熱祭りだったが、

今では月に何回か休むかどうかくらいで、

思ったより早く免疫がついてきた。

 

そして再び発熱したのが、いつもと違う点が一つ。

 

・・・今回は、妻も発熱した。

 

妻は、季節の変わり目に体調を崩しやすいのもあったのかもしれない。

娘氏が生まれてから、ちょっと体調を崩すことはあっても、

高熱は妻も久しぶりで、かなりしんどそうだった。

(ちなみに妻も娘氏も、幸い?陰性ではあった)

 

要は、この1週間ほど、妻と1歳の娘が風邪をひいてダウンし、

4歳でやんちゃ盛りの元気な息子も含めて、

それぞれ質の異なるケアを展開する日々でした。

 

 

 

仕事の調整をしつつ、元気な息子氏を保育園に送りながら、

病院受診やご飯の準備、家事等々をこなしつつ、

なんとか妻・娘氏が回復するに至ったのだが、まぁやはりきつかった。

 

何がきついって、体力的にもだが、全くセルフケアに充てる時間がないところ。

私は、一人の時間がないと、心が荒む

 

セルフケアは大事だと強く思っているし何なら妻にも求めている自分ではあるが、

無理なもんは無理だったんだ。

 

 

・・・あと、結構きつかったのが、夜の寝かしつけ。

勤務などの都合上、妻がすることが多かったが、

さすがに高熱の妻に任せる気にはならず、

しばらく自分が一手に担うことにする。

 

そして妻にはゆっくり休んでもらえるよう、

別室で寝てもらうことにした。

 

・・・のだが、息子氏も娘氏も、

母がおらず父だけに寝かされることに

そりゃあもう泣いて嫌がること。

 

まぁそれなりに、おそらく一般男性以上に

家事・育児にコミットしてきた自負のある自分なので、

最初は「いいよ、別室で寝なよ!」「全然大丈夫!」と

ドヤ感すらあるくらい、何ならマウントとれるくらいだったのが、

終わってみて、やはりワンオペはきつかった・・。

 

 

 

今回のことで、息子氏&娘氏にとっての、母の存在の大きさを再確認した。

 

いや、再確認させてもらった、貴重な経験だと思っておく。

 

 

だから神様、あまり試練は与えんといてください(切実)