数か月前から、ごほうびシールとともにトイトレを本格再開して、
着実におにいさんパンツへの階段を上りつつある息子氏。
とあるゴールデンウイークの一日。
家族4人で、夕食をAEONのフードコートで食べた帰り、
息子氏も娘氏もオネムになり、ぐずぐずしだしたため、
早く帰ろうという最中、緊急事態が発生した。
なかなか帰る方向に歩みを進めない息子氏を、
抱っこして連れて帰ろうとしたそのときに感じた異臭。
そして腕に感じる、粘度高めの物体・・・
みなまで言うまい。
そういえば息子氏は、
うんち爆裂拳の師範代を生後1か月にして襲名した逸材だった。
「ふっ、引退したとは聞いていたが、その名は衰えていなかったようだな・・」
なんてセリフを妄想しながら、
おそらくプライドもあり事態を受け入れられずに
泣き叫ぶ息子氏の下半身を、
バリアフリートイレで一新させる。
いやー、親側のトラブル対処能力は、しっかり向上しているぜ。