元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

4人の生活がスタート

 

8月の中旬に娘氏が生まれたものの、

たまに息をするのを忘れるため、通常より長く、10日ほどの入院となり、

そのご1週間ほど、妻の実家が妻の世話をしてくれた。

 

とはいえ妻のご両親も、まだ仕事をしているので、我が家のもろもろの準備が

落ち着いて、今週から4人の生活がスタートすることになった。

 

新生児との暮らしは3年以上前のことなので、いろいろと勝手を忘れていたものの、

やってみれば、意外と慣れるのは早かった。

 

ただ、考えてみれば当たり前なのだが、

新生児と幼児という、子ども二人との生活は初体験。

 

二人で娘氏の世話をしていたら、息子氏の世話が疎かになる。

とはいえ、息子氏もまだまだ手がかかるお年頃。

 

一番大変なのはお風呂かな。息子氏も娘氏も、水の事故のことを考えると、

子どもだけで一人にさせておけない。

 

ただそうやって親の大変さばかりにフォーカスが当たって、

息子氏の思いが疎かになることも本意ではない。

 

息子氏だって、久しぶりに会えた母親に甘えたいし、

赤ちゃんにも興味津々で触ったり関わったりしたいし、

・・・という思いのは全身から滲み出ているのだが、

なかなかその思いは実現してあげられない。

 

最近、呪文のように自分の中で唱えている言葉がある。

 

「死ななきゃなんとかなる」

「できることをできる範囲で、できる限りやる」

「できないことはできない。無理なもんは無理

 

・・・ヤキモキすることは多々あれど、

そんな中で、精神的には少しタフになったのかもしれない。