まだまだ残暑厳しい折、息子氏の成長に助けられた。
息子氏は、朝食時に牛乳を飲むのだが、私は飲まない。
妻は飲むことがあるが、今はまだ実家で静養中(ちなみに来週帰ってくる予定)
そんなある朝、牛乳を飲んだ息子氏が
「このぎゅうにゅう、すっぱいよ~」と言い出した。
「いやいや牛乳が酸っぱいことあるかいな、早く飲んで保育園いくで~」と
繰り返し言うも、息子氏は頑なに飲もうとしない。
ということで代わりに飲んでみたら・・・確かに酸っぱい。
明らかに、傷んでいた。
残りの牛乳、即、廃棄。
・・・子どもは本能的に、酸味と苦味を嫌う。
太古の昔から、酸味は腐っているもの、苦味は毒、と相場が決まっているからだ。
息子氏が本能で拒否するだけなら、気づかなかったかもしれない。
しっかり言葉で伝えてくれた息子氏に、感謝。
あと冷蔵庫も過信せず、しっかり味見しようと思った。