春先に「啓蟄」という冬ごもりしていた虫が
出てくるんだよーっていう日がありますすよね。
でも、むしろ初夏あたりのほうが、
いろんな虫が出てきてがうっとうしく感じる今日この頃な我が家。
我が家では、数cmほどの小さなクモさんが良く出ていた。
クモは益虫さんなので、何とか出て行ってもらっていたのだが、
なかなかクモさんの生命力にかなわず、
数日に一回は見かけるほどになっていた。
そんなある日、バル●ン的な薬剤を使って、
虫が出にくい家にしよう!と覚悟を決め、やってみることにした。
まだまだあちらこちらをベタベタ触る息子氏なので、薬剤選びに慎重になったり、
ゴミ袋を切って広げて、いろんななものを覆ってみたり。
噴霧後は掃除機をかけてみたり、その間の外出計画を立てたり・・・
丸1日がかりの大作業になった。
妻には息子氏の相手をしてもらいながらなので、
ほぼ一人ですべての作業を行ったわけだが・・・
とにかく疲れた。
二度とやりたくない、って思うくらい。
疲れすぎて、子どもの世話に支障をきたすくらい。
あと、クモさんにはあまり効かない薬剤だったようで、
噴霧した数日後に、再びこんにちわしてました。
・・・やっぱ二度とやらない。
てか、やるにしても、次は業者さんにしよう。
そう思いながら、サランラップの芯とビニール袋を組み合わせた、
我が家特製のクモさん捕獲装置を、今日も使っている。