元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

さらに、わーるどわいどが広がった春

 

この春、保育園で一つ上のクラスに進級した息子氏は、さらなる進化を遂げていた。

 

 

2月にお風呂場に世界地図と国旗の一覧表を貼りだして早一ヶ月強。

以前記事を書いたときは、30か国ほどの国旗を間違えずに言えてびっくりしていたが、その後もどんどん覚えて覚えて、正直、数は正確に数えられない域に達している。

 

おそらくは100か国くらいは、国旗の名前を記憶して、言えている。

 

 

 

今や、息子氏のボキャブラリーの半分くらいが国名だといっても過言ではない。

 

 

・・・その誘因となったのは、2か月ほど前に覚えさせてみた「これなーに?」と、

お風呂場の表に続き、妻が買ってきた国旗カードである

(画像はAmazonより)

 

 

息子氏がわからない国旗カードを「これなーに?」と持ってきて、

大人が裏面に書いてある国名を伝える、ということを繰り返した結果、

息子氏は、スポンジが水を吸うように国名を覚えていった。

 

 

「シオラレオネとルクセンブルク似てるねぇ」とか、

大人側が言ったことのないセリフを言うようになった。

(そして確かに、似ている)

 

他にも、息子氏から聞いたところによると、

アルジェリアと日本、マレーシアとアメリカ合衆国、インドとニジェール、イタリアとブルガリアインドネシアポーランドモナコ、さらにはスウェーデンギリシャフィンランドアイスランドは、似ているらしい。

(もっと言っているが、正直、覚えられない)

 

 

 

この春に進級した新クラスにも、国旗が書かれた表が貼りだされているらしく、

先生含め、息子氏は周囲に一目置かれるようになった。

 

 

 

・・・何がどうつながるか、わからないもんだなぁ。

 

 

とはいえ実際のところ、まだそこまではっきりと発言できないので、

ジンバブエを「ジンババウ!」と言っていたり、

アラブ首長国連邦を「アラブしゅっちょーぽぽー」と言っていたりする。

 

 

そんな国名噛み噛みな息子氏に「言うてもまだ子どもやなぁ」と、

なんともいえないホッとした感情を持ってしまう自分。

 

 

 

そこには、すでに3歳児に超えられた事実から目を背けている、

器が狭い自分が、確実にいる。

 

 

 

 

・・・・うん、春だなぁ。