元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

上がったり下がったりする新年度

 

4月から新年度ということで、息子氏は保育園内で進級した。

 

息子氏が通っている保育園では、0歳、1歳、2歳・・・と年齢ごとにクラス分けがされている。

そして2歳児クラスまでは、保育園の2階が教室で、3歳以降は、1階が教室になる。

 

ちなみに我が家は共働きのため、息子氏は1歳からその保育園に通っていた。

ただ最初の何か月かは様子見で0歳児クラスに入っていたので、進級は今回が3回目。

 

親側は準備物がちょっとずつ変更になったり、担当の先生方が変わったりはしたものの、息子氏にとっても、ちょっとした環境の変化には慣れたもんだろう、とあまり気にしていなかった。

 

 

 

・・・そして4月1日に息子氏は元気に登園した、はずのだが、

降園時、夕方ごろから37.6℃の発熱があったと先生に告げられる。

またこの状況下でなんて微妙な・・・と思いつつ、本人はいたって元気。

 

そして家に帰って検温すると、平熱。

 

翌日、4月2日に再び元気に登園したが、昼過ぎから37.7℃の発熱。

 

そして翌日の4月3日(土)は、家で過ごしていたが、平熱。

 

 

・・・保育園の先生とも話していたが、これは、

新しいクラスに入ったことによる「知恵熱」だと考えられる。

 

 

 

 

息子氏目線で、現状を想像してみる。

 

・・・この新年度は、去年までと違って、その環境(2階)での、一番上の年代だったのが、急に下っ端になった感じで、周りのハイレベルさに圧倒されているのかもしれない。

イメージとしては、中学校から高校に上がったとき、高3のお兄さんお姉さんがめちゃめちゃ大人に見えるような感じだろうか。

 

 

・・・息子氏なりに、新たな環境下で、頑張っていたのか。

 

それだけ周りのことが見えてきたという意味で、息子氏の成長の証拠ともいえるかもしれない。

ただ、息子氏の頑張りを想像すると、ちょっと家では、退行してわがままになっても、受け入れてあげたくなってしまう、親バカな自分がいる。

 

 

 

とはいえ、その新たな環境が、いずれ「日常」になるのだ、息子氏よ。

 

それまでまた、一緒に頑張ろう。