2度目のクリスマスは、口内炎がひどく、真っ赤なお鼻ならぬ、
真っ赤なお口の息子氏くんでした。
3度目のクリスマスは、熱もないし、口内炎含めて体調も悪くないし、
仕事の都合で一日早く12/23にParty Night!をすることにしよう。
・・・と思ったら、Party Nightの当日、
息子氏、まさかのギャン泣き。
反応を見ていると、両親が被っているサンタの赤い帽子が怖いらしい。
↓こういうやつ
両親が帽子を脱いだら、泣き止む。
・・・間違いない。
なんでサンタの帽子が??と思いを馳せる両親の脳裏に、
昨年の節分以降、あまりにも息子氏が寝ないときに
使っていた「赤い鬼のお面」が浮かぶ。
・・・これ、有名な「アルバート坊や」の心理学実験を同じことが起きているかも。
白いネズミを怖いと大きな音を条件づけて、子どもに恐怖を感じさせたら、
サンタの白い髭まで怖くなっちゃったやつ。
現代では、倫理的に完全にアウトなやつ。
(参考までに解説ページ:発達心理学でもっとも有名な実験:アルバート坊や| 同志社大学 赤ちゃん学研究センター)
・・・
いや、大丈夫だ。
息子氏は、ショートケーキに乗った「真っ赤なイチゴ」を食べている。
・・・念のため、12/25の朝には、プレゼントの上に赤いサンタの帽子を置いておいて、再学習してもらおうかな。
それでもう大丈夫、なはず(ドキドキ)。