元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

はんぶんぶーんのお手伝い

息子氏の前で洗濯物を畳んでいると、これまでは漏れなく洗濯物の山に突っ込まれ、

息子氏を叱る、という負のループが生じていた。

 

ただ、要は親たちがやっている作業に混ぜてほしいのだと思う。

 

息子氏の心の声を代弁すれば、

「なんか夫婦仲良く楽しそうなことしてるじゃねーでやんつか!!混ぜておくんなせー!!」(洗濯物に突っ込む)

みたいなことだと思う。

 

 

そこで、何とか息子氏が楽しんで交われて、それが結果的に「お手伝い」になるようなことはないか、と試行錯誤。

 

 

結果、洗濯物を畳むという作業の一番初歩は、「タオルを半分に畳める」ことであろうと考え、息子氏の前で「はんぶんぶーん♪」と楽しそうにやってみて、興味を示した息子氏にやらせてみて、大いに褒める、ということを繰り返した。

 

 

 

・・・見事、成功!

 

 

息子氏は、「はんぶんぶーん」と言いながら、タオルを半分に折り畳み、

自分で「じょーず!!」とセルフ賞賛ができるようになった。

 

 

もちろん、半分にキレイに畳めるわけではないが、しまう時にちょっと小さくまとまっていればそれでいい!と思うことにする。

それも含めて、お手伝いとしてはまだ半分くらいの出来かもしれないが、一緒に親と出来る活動が一つ増えることは、息子氏にとって大きな意味を持つ、はず。