元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

口は出すけど何もしてくれない人

前回に続き、新型コロナウイルス関連について。

 

「現場では、口を出すけど何もしてくれない人」は

一番嫌われるというお話。

 

どこの仕事でもそうだと思うが、

現場では「正論を振りかざすだけで、実際の作業等をする人への配慮がなかったり、作業等を手伝えるのに手伝わなかったりする人」は、煙たがれるというか、役に立たない烙印を押されることは必至。

 

OKY(おまえが 来て やってみろ)

と思われることも必然。

 

これは一つの摂理みたいなもんだと思っている。

 

小中校の一斉休校や外出自粛の要請は、批判も覚悟での政治的判断だとしても、

あまりにも「何もしてくれない感じ」をもってしまう

 

 

共働きやシングル家庭で子どもが見れない場合の受け皿になっている。

保育所学童保育にしわ寄せがいっているのは火を見るより明らかなのに

3密を防ぐための補助金を出すわけでもないし。

 

もともと配置人員が少なかったりギリギリでまわさざるを得ない業界だから、

職員さんと子どものストレスたるや大変な事になっていると思う。

 

早急な支援を望みます。

 

 

追記:3/10付で費用補助がされる旨の連絡が出たようです。

  十分かどうかはさておき、思ったより早い動きで助かる。

  ただ、こういった報道こそ、ちゃんとされてほしい。

新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策-第2弾-について(周知)