引っ越しをして一週間、少しずつ地域での交流が始まっている。
自治会長さんがわざわざ挨拶に来てくれて、
我が家がなんていう自治会の何組で組長さんが誰か、
ということを改めて教えてもらったり、
ゴミ出しの曜日やら地域のルールについて教えてもらったりした。
今のところご近所トラブル的なややこしいことはなさそうで、とりあえずよかった。
あとは家から歩いて数分で地域の公園があり、公園デビューをしておいた。
いわゆるママ友集団みたいなのはいなかったので、
公園デビューといっても公園に行って息子氏と遊ぶだけ。
・・・天気が良い日は、他にも子連れのママさんもいるが、
自分は男性なので変に声をかけても怪しまれるので、
とりあえず息子氏と遊んだりやりとりしながら、
息子氏が勝手に子連れのママさんのとこへ歩いていったときに
会釈するとかくらいの無理ないコミュニケーションから始めておいた。
・・・息子氏が歩けるようになってから、近くの公園に出かけたりするが、
滑り台やらブランコやら、何十年ぶりかの遊具で一緒に遊んでみたり、
なんだかほのぼのとして、懐かしいような気もしたりして、
すごく落ち着いた気分でいる自分を発見したりする。
こんな感覚、何年振り?何十年振り?やろうな。
息子氏も広いところでてくてく歩けて、
土やら砂やら各種遊具やらを
物珍しそうに触ったりしていて、なかなか楽しそう。
よかったよかった。
・・・アパート暮らしだったころは「地域で生活する/している」
という認識はほとんどなかったが、
なんだか「地域で生活する/している」ということを
徐々に自分の中にインストールしているような、そんな感じの今日この頃。