元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

話し相手

 

妻が、ふと言ったこと。

 

「あー、誰か、毎日違う人が私に会いに来て、話をしてくれたらなぁ」

 

 

・・・解説します。

 

要は、育児休業中の妻は、私や実家のご家族という話し相手はいなくもないものの、

社会との接点がなさすぎるのです。言い換えれば、刺激がなさすぎるのです。

 

今の妻には、日々なんてことないことを話す相手というのが必要。

 

以前、妻が行く気になっていた子育て広場的なところは、暑すぎて&息子氏が初めての所でギャン泣きして落ち着かなさ過ぎて、初夏のころから行っていない。

 

・・・現実的には難しいかもしれんけど、子育て支援においても、

そんな話し相手サービスみたいなんがあったらいいのかもしれないなぁ

なんてふと思ったりした。

 

子どもが一人生まれたばかりのご家庭って、持ち家がある人のほうが少数派で、アパートやマンションとかの賃貸住まいの家庭のほうが多いと思う。

そうなると、ご近所づきあいって、どうしても少なくなる。

 

そのための子育ての集いの場なのかもしれないけど、場所や地域によっても多い少ないあるし、うちみたいに色々な理由で外に出るのが億劫になったりする人も、少なからずいると思う。

そんな人相手に、ピンポイントで出張するサービスとかは、民間でもやればそこそこ需要はあるんじゃないかなぁ、なんて思ったり。

まぁ、他愛のない妄想ですが。

 

ただ、実体験に基づく、現場に必要な支援というのは、こういう着想が大事だとも思いますので、ここに覚書とさせていただきます。