元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業をとることにし、周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰をした。そんな人が育児休業開始時から書き始めて、終了後も不定期に書き続けているブログです。

イライラするさ。だって人間だもの。

母親が2歳の子どもをベランダから落として殺害したというニュースがありましたね・・。

 

本当に痛ましい事件。

 

 

何より子どもが、というのはもちろんなのだが・・・

子育てをしている親御さんで、この母親の気持ちが「わからんではない」くらいの人は、結構多いのではないだろうか。

 

 

少なくとも我が家では、正直、わからんではない、という結論に落ち着いた。

 

 

我が子をベランダから落とすなんて、絶対したくないし、絶対しない、と思っている。

 

 

それでも、思い通りにいかない子育て。

自分の時間やリズムなんてお構いなしの子育て。

 

 

 

子育てとはそういうものだ、思い通りになんていくわけない、と言われたらそうだと思う。

 

さらに、我が家よりはるかに大変な状況で子育てしている家庭も、星の数ほどいると思う。

 

 

 

 

それでもやっぱり、「イーッ!!」となることは、ある。

 

仮に、その感情の吐き出しどころがなく、自分で落としどころも持てず、一緒に悩んでくれる人もおらず、手助けをしてくれる人もおらず・・・などが重なったら。

 

その「イーッ!!」という感情の延長線上に、冒頭のニュースのような行為は、確実にある、と思う。

 

 

 

多くの人は、そういった衝動的な行為に至らないための障壁というか、ブレーキになるものがあるだけじゃないかな。

 

ある程度子育てにコミットしているなら、子どもにイライラする気持ちを持つこともあるのは、至極自然な話だと思う。

  

だって、人間だもの。

 

聖人君子になんてなれないさ。

 

 

  

 

 

ちなみに、怒りの感情は「自分を守る感情」でもある、とされている。

 

つまりは、「自分の領域が侵されている」「自分が不当に扱われている」「自分が利用されている」といった考えが、その背景にあることが多い。

 

 

 

まぁ子育てしてたら、そんなことのオンパレードよね。

 

子どもって大人の領域なんて気にせず侵してくるし、大人の都合なんてお構いなしだし、大人を利用しないと生きていけないし。

 

子ども側に悪意がない(ことが多い)のがややこしいだけで。

 

 

・・・自分が怒り感情に支配されるとしたら、何に脅かされているのか、何を守っているのか。

 

 

子育て支援の専門家としては、そこに着目したいところではあるし、自分自身、そこへの気づきを大切にしたいとは思う。

 

 

 

 

ところで妻は、イライラしているときに、まずはお母さんが落ち着いて~とか、お母さんが笑顔でいなきゃ~みたいな物言いは、余計にイライラを増幅させる、と主張。

 

 

・・はい、反省。

 

 

子育てについては、口を出すより、まず手を出そう、ですね。