昨夜は、なかなかに彼は情緒不安定でした。
AM 0時から授乳して、終わった後、1時間で彼は起床。
お早いお目覚めで。
昨日に引き続き、私がお相手致す。
昨日のリベンジにと、なんとかあやしているうちに、寝つく彼。
ただ、そーっと、そーっと、おろしても、やはり背中スイッチが入る。
その後、二時間ほど、あの手この手であやしたり休憩したりしながらも、泣き続ける彼。
以下、その中で頭の中に浮かんだ考えの抜粋。
こいつはなんて情緒不安定なんだ。
いやまぁ、情緒が安定している赤子というのもなかなかいないか。
そういや、今の世の中、なんだかんだ、赤ちゃんにおっぱいやミルクをあげられるからいいよね。
戦時中、栄養不足でおっぱいが出ない時のお母さんのやるせなさって相当やろうな。
なんとかしてあげたいのに、自分にはその術がない。
なんでこんなこと考えるんやろう。
あ、自分がそうやからか。
いや、さすがに戦時の苦労を現代を生きる自分と重ねるのは恐れ多いな。
・・そんなことを考えながら、AM3時過ぎ、偉大なる母が目覚め、授乳とともに交代して、寝る。