元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

2021-01-01から1年間の記事一覧

シール遊びの対策

息子氏にシール遊びのブームが来ている。 保育園から持って帰ってきた絵本にシールがついていたのを気に入って 何度も貼ってはがせるシール帳を100均で買って与えてみたら、 貼ったりはがしたり、繰り返している。 シール遊びって、手先の器用さにもつながる…

エジソンのお箸

子育てをしていると、それまで知らなかったモノやサービスの存在や その有難さに打ち震えるときがある。 エジソン箸もその一つ。 edisonmama.com 保育所から、お箸の練習をそろそろ~的なことを言われだして、 スプーンやフォークを使って自分でご飯を食べれ…

育休法案~2022年4月から段階的に施行~

今月、育児・介護休業法が改正された! www.mhlw.go.jp 具体的な項目は以下の通り。 男性の育児休業取得促進のための子の出生直後の時期における柔軟な育児休業の枠組みの創設(産後パパ育休)【令和4年10月1日施行】 育児休業を取得しやすい雇用環境整備…

頑張らなくて良い方法を選ぶために

余裕を持ちにくいときには、無理にでも余裕を作るほうがいい、と前回考えた。 時短の方略を厭わないくらいでいい、と考えたこともある。 さらに頑張らなくて良い方法はないものか、と考える癖がついたように思う。 その方向は、妻も基本的に同意しており、導…

一人の時間と余裕がもてない理由

妻と過ごしていてしみじみ思うのだが、私は一人の時間が絶対的に必要な人間。 ただ妻は、それより家族で長い時間過ごすことが大事っぽい。 「息子氏を見ておくから一人でゆっくり出かけてきなよ」って、 イケてる旦那トップ10に入るだろうセリフが、 なんか…

ぐちゅぐちゅぺー

ゴールデンウイークで、いつもより息子氏と長い時間一緒にいると、 日々の中で「いつの間にこれできるようになってたん!?」ということにふと出会う。 その一つが「ぐちゅぐちゅぺー」 口の中にコップで水を入れて、それをぐちゅぐちゅしてから、ペッと吐き…

インターネットのスーパー

タイトルそのままだが、育休復帰時から家事の時短の必要性を強く強く感じるようになり、洗濯も掃除も食事も、時短に向けた対策を随時検討・導入していっていた。 そこでまだ導入していたかったものとして、インターネット上のスーパーマーケットの活用がある…

暖かくなってきたからトイトレしよう

今年の始めに、トイレットトレーニングを再開し、ようやくおしっこをオムツ以外で出来るようになったものの、 寒い中で無理にトイレットトレーニングを再開したため息子氏が発熱をしたため、 再び中断に追い込まれていた。 ・・・でも、この子、きっとできる…

「手抜き」ができない

私はもともと、変に完璧主義なところがある。 なので、家事も育児もなかなか「手が抜けない」。 妻から「もっとさぼれ!」と言われたこともあったなぁ。 ブログを遡ったら2年半前。 ・・・なかなか進歩のない奴だ。我ながら。 とはいえ、思うように家事が進…

さらに、わーるどわいどが広がった春

この春、保育園で一つ上のクラスに進級した息子氏は、さらなる進化を遂げていた。 2月にお風呂場に世界地図と国旗の一覧表を貼りだして早一ヶ月強。 以前記事を書いたときは、30か国ほどの国旗を間違えずに言えてびっくりしていたが、その後もどんどん覚えて…

上がったり下がったりする新年度

4月から新年度ということで、息子氏は保育園内で進級した。 息子氏が通っている保育園では、0歳、1歳、2歳・・・と年齢ごとにクラス分けがされている。 そして2歳児クラスまでは、保育園の2階が教室で、3歳以降は、1階が教室になる。 ちなみに我が家は共働…

「スマホ育児」という文化からの脱却~お前のオールを任せるな~

息子氏が爆誕して、3年と少しの月日が経っている。 息子氏が生まれたばかりの、生後1か月にも満たない頃、我が家は、「スマホ育児」という文化を受け容れていた。 当時は、あまりにも断続睡眠な息子氏に、親側の余裕が果てしなくゼロになってしまったため、…

真似をして/されてのコミュニケーション

息子氏が、大人のいろんな言動を真似している昨今。 あと、年齢相応のイヤイヤ期が高じて、叱られたときに反撃として 親に激突してきたリ叩いてきたりということが増えてきた。 親として暴力は看過できないので、きっちり叱るようにするようにしてきたのだが…

イヤイヤ期と三割バッターのお話

職場が児童福祉施設であるが、ある時、 幼児ならではのワガママと言うか「イヤイヤ期」が話題になった。 なんとなくその時、思ったことをコメントしたことから改めて考えを深め 我が家の子育てにも活かしていこうと、備忘録。 世に言う「イヤイヤ期」は、発…

爪切りと散髪に応じるまで

息子氏が、「爪切り」と「散髪」に、最近ようやく応じられるようになった、という話。 ・・・先月3歳になったばかりの息子氏ではあるが、爪切りも、散髪も、今のところ、すべて親が定期的に行っている。 爪切りは、1~2週間に一度、妻が主に行ってくれている…

わーるどわいどが広がっていく

ここ数か月ほど、保育園で、国旗を学んでいることに気付いた我が家。 お風呂場に1年ほど前からひらがな表を貼っているが、 実はそのときセットで日本地図と世界地図の表も買っていた。 (画像はAmazonより) さすがに早いやろーと思って、そのまましまわれて…

効率とゆとり

妻と話しながら「子育て」について思ったこと。 日々の中で、家事・育児をある程度しっかりとこなすためには、 段取りというか効率性がものをいう。 むしろ我ながら、何とか日々を回すので精いっぱいになりがち。 でも、そうすると「こなす」というか「生活…

大人の言葉は真似られている

ここ半年ほど、言葉の模倣が目覚ましく、 保育園でも学びの時間を積極的に取り入れているようで、 本当に最近、使える言葉が増えてきた。 数字を1~10まで数えるのも、 「いち、に、さん・・」だけでなく「ひとつ、ふたつ、みっつ・・」と言えるようにな…

ごく普通の3歳を迎えた息子氏におとずれた、ちょっとしたキセキ

去る2月4日に誕生日を迎え、見事に3歳になった息子氏。 きちんと「いくつになった?」と尋ねたら「さんさーい」と言えるよう仕込み済み。 余談ですが、手指の発達的に、ちょうど1歳の時は指1本、2歳の時は指2本、3歳の時には指3本を立てられるように、うまい…

およよ

「およよ」と聞いて、何が浮かぶか。 桂文枝師匠のギャグだと答えたあなたは、 間違いなく、子育て現役世代ではない。 それくらい子育て中のパパママさんに衝撃を与えたのが 「おたすけ!およよマン」である。 www.youtube.com 時に攻めすぎな姿勢が評判のE…

手と足を発見した娘氏

最近、娘氏が、自分の手を動かしながらまじまじと観察しているのを発見した。 何やら自分の意のままに動くおもちゃを発見したような感覚かもしれない。 そうやって、脳のシナプスが繋がって、育っているのだろう。 さらにもう少ししたら、自分の足も発見した…

学びが止まらない

数か月前、保育園でお勉強に取り組んでいることに気付き、 わーるどわいどな絶妙なチョイスの学びもあったことを、息子氏の育ちを通して知り、 イチ保護者として、ありがたく思っていました。 本当にいつからやっていたのかわからないですが、 気づけば新し…

トイレットトレーニング、再び中断

半年ぶりに腰を入れてトイレットトレーニングを行おうと思い至り、 少しずつ成果も見えてきたところではありますが、 このたび、トイレットトレーニングは、やむなく中断に追い込まれました。 というのも、今週息子氏が、半年ぶりくらいに、発熱したため。 …

トイレットトレーニングの再開!?

保育園でトイレットトレーニングを中断して早半年。 時間がないことを言い訳に出来ないくらい、例年になくゆっくり過ごせる 年末年始に、息子氏のトイレットトレーニングを再開してみることにした。 まずは今の息子氏が、どれくらいのタイミングでおしっこを…

鬼滅の刃から「平凡な日常の尊さ」に思いを馳せた正月

・・今年初投稿ですが、昨年の緊急事態宣言の最中に大好きだった祖母を亡くしたので年賀の挨拶はなしで。 年末年始は久しぶりに結構しっかり連休をとったものの、どこにいくでもなく、リモート呑みとリモート帰省を少ししたくらいで、家族とゆっくり過ごすこ…