元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

久しぶりの発熱

一時期は、平成・令和の乱 が起こったり、

ひたすら病児保育のいきまくったりした息子氏も今は昔。

 

新型コロナウイルスの広がりも何のその、ほとんど休まない元気な息子氏に育っていた。

 

 

・・・と思っていたら、今週末の土曜、久しぶりの38℃越え。

 

 

日曜日も37.9℃となかなか下がらなかったが、

夕方には37.0℃とようやく落ち着いてきた。

 

 

いやぁ、時期が時期だけに、温度計以上にいろいろと心配してしまった。

 

 

てか怖かった。

 

 

人間、慣れていないものや、慣れていたはずのものでも

かなりのご無沙汰になってしまっていたら、ついビビってしまう。

 

それがウイルスなんて言う予測不能で目に見えないものだったら猶更。

 

とはいえ、受診の結果やらなんらやを総合的に考慮すると、

おそらく最悪の状況ではない。

 

 

発熱を終えた息子氏は元気満々。

一方で親側は心労でくたくた。

 

そんな週末でした。

 

どーじょ(はぁと)

前回の「でんしゃまー」に引き続き、

息子氏の最近のベストヒット台詞。

 

 

ドゥルルルルル・・・・ジャン!!(ドラムロール)

 

 

テーブルに置いてあるものを親に渡すときの

「どーじょ(はぁと)」!!

 

 

 

・・・え?(はぁと)なんて台詞に含まれていないだろうって??

 

 

何を言っているんですか??絶対にそこに(はぁと)はあるんです!

 

もし聞こえていないとしたら、皆さんの耳がどうにかしている!!!(←親バカ)

 

 

 

・・・ふう。冷静に。

 

 

 

息子氏が渡してくるものは、夕食時に置いてあるお箸、ビールジョッキ、などなど。

 

息子氏が持てるサイズだったり、持つところがあるもの。

そして親がいつも使っているもの、である。

 

まぁビールジョッキに中身が入っている状態で「どーじょ(はぁと)」と

くるときには、いろいろ心配になったりはするものの、

親の物をちゃんと渡してあげようという心意気がすばらしいじゃないですか!?

 

 

 

・・・いやぁ、半年以上前から息子氏が言っている「いぇーい」の発展版である

「やったー!いぇーい!!」も惜しかったけどなぁ。

 

息子氏の達成感が目に見えてわかるし。

 

 

 

ただ、見えない・聞こえないはずの(はぁと)が明らかにある、

「どーじょ(はぁと)」には敵わなかった。

 

 

何にせよ、息子氏は最強だ (←バカ)

 

 

でんしゃまー

一時期、言葉の発達を懸念された息子氏も、少しずつ言葉を覚えている。

 

まだまだ覚えていない単語もあるが「二語文」らしきものもでてくるようになった。

 

二語文というのは、「単語+ちょうだい」や「単語+あった」みたいな、2つの語から構成される文のこと。

 

 

最近よく、息子氏は、「でんしゃまー」など、単語の後に「まー」と

いうようになった。

よく観察していると、「まー」は何らかの要求を表しているらしい。

 

 

つまり、「でんしゃまー」と言いながらテレビを指しているときは、

翻訳すると「トーマスを見たい」(息子氏の中でトーマスはまだ電車)と

いうことらしい。

 

・・・「ってわかんねーよ!」ってツッコミを入れそうになりつつ、

なんだかんだ息子氏の言葉の成長が嬉しい親バカな私です。

 

散歩とサンライダーと体力

緊急時代宣言解除後も、外出自粛ムードは広がったまま。

 

 

そんな中、息子氏の一番の楽しみは、有難いことに「散歩」。

 

家の周りでできることで、息子氏のためになるものとして、

誕生日でもなんでもないけど、思い切ってこれを買いました。

へんしん!サンライダー

 

そろそろ三輪車に乗れる月齢だし、

乗れるようになれば息子氏が楽しく活動範囲を広げられるだろうし、

身体の発達にもいいだろうし、等の理由。

 

 

あと地味に大きな理由として、息子氏と散歩に行くと、

歩くのに飽きた息子氏が抱っこをせがみ、

結構な長距離を息子氏を抱っこして帰ってくるのがしんどかった、というのもある。

  

 

いざ、息子氏に紹介してみたら、大喜びで乗り始めました。

三輪車としてではなく、手押し車として。

 

まぁ仕方がないかなぁと思いつつ、押しながら散歩していたら、

大人の足のペースで歩くので、いつもより遠いところに行き、

そこで「乗っているのに飽きた息子氏が抱っこをせがむ」ということになりました。

 

・・・結果、いつもよりさらに長距離を、片手で息子氏を抱っこし、

片手でサンライダーを押して帰る、といういつもの倍以上の労力が必要に。

 

 

子育てって、なかなか思うようにいかない。

 

 そして子育てってつくづく、「体力」が必要だ・・・。

 

おむつ卒業へ向けて

 

なかなか腰が重かったトイレットトレーニング。

 

おまるは準備しているけど、なかなか息子氏が興味を持たず、

親側が興味を持たせる工夫も奏功せず、現状維持に甘んじていました。

 

 

ただ、息子氏は着実に成長し、すでにおむつはBIGサイズ。

家計的にも、息子氏のお尻的にも、着実に圧迫が切迫しています。

 

 

保育園からの促しもあり、スタートすることにしました。

 

保育園ではトレーニングパンツを着用し、まずは排尿時にの違和感を感じて、

トイレに促していくとのこと。

 

なかなか平日の夜におもらしを処理する覚悟ができなかったのですが、

頑張っていこう・・・

 

オムツ卒業の日を夢見て。

 

 

子育てにおいて100%の環境とは

 

こんな記事を見つけた。

 

仕事にならないのはあなたのせいじゃない。育児と在宅勤務の両立に、6つのヒント

 

 

特に大きくうなずいてしまった一文がこちら

100%整っていない環境で100%のパフォーマンスを目指そうとするよりも、親自身が心身の健康を保つことを最優先に考えてください 

 

新型コロナウイルスによる在宅勤務についての主張であるが、

日本における子育て全般に言えるよなぁと思ってしまった。

 

子育てに完璧なんてない、なんて頭では理解しつつも、

どこかで「理想の子育て」に向けて頑張ってしまう日本のお母さんは

決して少なくない、と思う。

 

でもね、子育てをしてこなかったメンズ政治家が政策やら予算の決定権を握り、

保育関係の予算が諸外国と比べても少ない水準の日本。

 

そんな環境は、もともとが子育てにおいて100%の環境とは言い難い。

 

新型コロナウイルスをきっかけに、もともと薄弱だった支援基盤が

鮮明に際立っただけだと思う。

 

・・・・では100%の子育て環境とは何か、とふと考える。

 

 

例えば、

「子育てをしている人が、社会に守られ、誇りと自信をもって、

多くの人と協力して/できて、その子の気質や特性に見合った

保育・教育を提供できる環境」

みたいな感じかな。

 

今思いつく暫定的な自分なりの答え。

 

またブラッシュアップしていこう。

 

緊急事態宣言とエネルギーが有り余る息子氏

ついに発令されました。

特別措置法に基づく緊急事態宣言。

 

7都府県(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府兵庫県、福岡県)

を対象に4月7日~5月6日の1カ月間、外出自粛を強く要請するとのこと。

 

その後、4月16日~5月6日に、全都道府県に拡大されました。

まだ感染が確認されていないところもあるけど、移動自粛も含めてけん制する意味合いが強そうなイメージ。

 

 

そんな中、もうすでに色々なところで言われているけど、本当に子育てが大変な状況。

 

・・・他のご家庭の例にもれず、息子氏のエネルギーが有り余っています。

 

 

ゲーム漬けにならない年齢であるのは救いといえば救いなのですが、

家の中を所狭しと走り回っていて、うるさいのなんの。

 

ほんと、無駄なエネルギー消費。

 

息子氏に発電機でも付けられたらだいぶエコやな~みたいな妄想がめぐる。

 

でも仕方ないですよね。

 

 

”大人がエネルギーを削り、子どもがエネルギーを蓄える”

 

子育てって基本的にこの構図なんだと、最近よく思う。

 

 

・・・だから子育てにおいて大事なのは、

大人側がエネルギーを多少削られても大事な状態を維持すること。

 

 

うまく発散する術を、親側も獲得せねば・・・と思う今日この頃。