元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

いよいよ来たぜ小学校

先週から「はじめまして」をいっぱい乗り越えている息子氏が、いよいよ入学式を迎えた。

 

夫婦ともに有休を取得して臨んだ入学式当日。

 

練習を保育園でしてから迎えた卒園式と異なり、入学式って何をするのか全く分からない息子氏はやや不安げながら、とりあえず学校に向かうことはできている。

よしよし。

 

 

・・ちなみに、前日から夫婦ともにそわそわしていたからか、持ち物リストに書いてあった書類持ち帰り用の袋を忘れたやら、逆に学校に提出する袋をもってくるのを忘れたやらで、道中に二回ほど家に私が戻る羽目になったことはまた別のお話(恥)。

 

ネクタイピンがずれたまま写真を撮ってしまったことに後で気づいたり、

入学式で額に汗をにじませている私がいたこともまた別のお話。

 

 

まぁ、晴天に恵まれて、よかったよかった!!

 

親はもうちょい落ち着いたほうがいいが、

何より、息子氏の日ごろの行いが良いのだろう。

 

 

無事に入学式に親子ともども間に合い、息子氏も教室に入り、体育館に音楽と共に入場し、ちゃんと座っていられている。先生の号令で、立ったり座ったりもしている。

その後も教室で、自分の席で座っていられている。

 

よしよし。

 

 

・・ってか、息子氏、成長したなぁ(じんわり)

 

 

その後、同日に学童保育の入会式なるものもあり、息子氏の好きなお寿司を、保育園に行っている娘氏には内緒で食べたりしながら、無事に一日を終える。

 

 

これだけ初めてのことが一日に重なることもなかなかないだろうが、かなり乗り切れるようになっている息子氏・・。

 

成長したなぁ(うるうる)

 

 

・・・と思ったら、帰りの車でまだ夕方だったが早々に眠っていた。

 

やっぱり疲れたよね。

親も疲れたもん。

 

 

次の日は集団登校。

地域の行事で出会った子だけでなく、公園で出会った子、学童で出会った子などが声をかけてくれている。

 

 

こうやって地域で子どもが根ざし、育っていくんやなぁ(しみじみ)

 

 

 

先週と同じようなことをつい言ってしまうが、1年前は今みたいな未来が全然思い描けなかった。

今心配しているいろんなことは、きっとなんとかなる!!

そんなことを1年前の自分に伝えてあげたい

 

学童と放デイでの「はじめまして」

2週間前に5年通った保育園の卒園式を終えて、「小1の壁」の一つである学童保育にも無事に登録できたり、児童発達支援にかわり4月から通う放デイの手続きなど入学準備が整ってきて、ようやく来たぞ新年度。

 

 

「はじめまして」がいっぱいな息子氏の新年度である。

 

・・ちょうど1年前、初めてのことに不安が強すぎる息子氏に大いなる懸念を抱いた。

childcare-support.hatenablog.jp

ある意味で、昨年度は1年かけて、息子氏が初めてのことでも楽しめたり、小学校入学に向けた”のりしろ”をいかに大きめに確保できるかを試行錯誤してきた1年間ともいえる。

 

入学式は来週だが、今週既に、学童保育と、放課後等デイサービスが始まった。

 

学童保育は、地域の子どもが多いが、息子氏は保育園の学区が全く違うのでほぼすべての人が「はじめまして」。

 

学童保育では数多のお兄ちゃんお姉ちゃんとの「はじめまして」となる。

そして学童保育では、学年分けされる小学校以上に混然一体の様相を示す。

 

放課後等デイサービスは、そもそもが就学以降のサービス。

息子氏がいた児童発達支援の時間帯に同じ学年の子どもはいなかったので、そこにいる子どもたちはお兄ちゃんお姉ちゃんも含めて、みんな「はじめまして」になる。

児童発達支援と同じ事業所に通えることになったので、先生方は共通なのが有難い。

 

あとはどんな入学でもそうだが、それまでは一番上(保育園では年長さん)だったのが一番下の学年になる。

これまた保育園に入園した1歳時点以来の経験。

 

さてどうなる!!

 

 

・・・と思いながら、ある意味で親が一番ドキドキしていたのだが、いざ始まってみたところ、今のところ、杞憂で済んでいる。

 

あくまで今の時点では、ではあるが。

 

 

 

・・・そういえば、息子氏は、ある意味で、非常に人懐っこいのだ。

 

しばらく忘れていたのだが、昔から、初めて会うお兄ちゃんやお姉ちゃんには、親がヒヤヒヤするくらい自分から近寄っていくことが多かった。

 

さらに、かつての息子氏は、初めてのタスクや状況にはビビり倒していたが、それもだいぶ改善された。

 

最近の息子氏を見ていると、初めて会う人(年齢・性別問わず息子氏が関心を持った人)の近くに何も言わず近寄り、ただ恐竜のポーズをとって佇んでいるので周りからすれば意味が解らなかったり、たまたま一緒に遊ぼうという話になっても、自分がやりたいゲームを展開したりしようとするのでスベリ倒しはしている。

 

例えば、息子氏は最近やたら子ども同士で「恐竜鬼ごっこ」をやりたがるのだが、完全オリジナルルール。

何回か聞いていると、どうやら自分が恐竜という鬼役で、恐竜の真似をしながら他の子どもたちをただ追いかけるだけ、というゲームがしたいらしい。

鬼役が他の子を捕まえて鬼が交代したりといったことがないので、周りからしたら面白くない。

ただ追いかけっこをしているだけで楽しい年齢の子どもくらいなら訳も分からず付き合ってくれることもあるが。

 

 

・・・それでも、息子氏の特性がいい意味で奏功し、周囲の雰囲気を良い意味で読み取らず、次から次に出会いを求めていく。

 

アプローチの仕方にはやや課題があるのだが、いろんな人と関わる上では、数撃てば当たるように、たまにうまいこと遊べる子どもがいて、なんだかんだ楽しく遊べていることも多いようだ。

 

 

まずはスタートは無事に切れたようで、よかったよかった・・・。

 

 

ひたすらこの4月を心配していた1年前の自分に、

大丈夫!その努力は間違っていない!きっと何とかなるから諦めないで!

と伝えてあげたいと思う。

 

さて次の関門は入学式だ!!

 

日本人は、春眠だけでなく、暁を覚えるかどうかではなく、とにかくもっと寝たほうがいい

 

今月初めに、こんな報道が。

mainichi.jp

 

 

いつまで夜やねんってつっこみたくなるくらい光の当たらなかった、「日本人寝なさすぎ問題」に少し光が差した。

 

厚生労働省が、年齢に応じた必要な睡眠時間について、エビデンスに基づき、新たなガイドラインを出した、という記事。

 

 

 

個人的には、子どもの睡眠時間の目安が適切な形でオーソライズされたのも大きい。

 

成人以外では

「1~2歳は11~14時間」

「3~5歳は10~13時間」

「小学生は9~12時間」

「中高生は8~10時間」

「高齢者は床上の時間が8時間以上にならないこと」とした。

(冒頭記事より引用)

 

 

これら未満ってのは、やっぱどこかに無理が生じてる可能性が高いってことでもあるので。

 

子育て中の大人の働き方とか、子育て環境に対する支援の不十分さとか、子どものスマホ長時間問題とか。

 

 

「24時間戦えますか?」なんて言葉はすでに死語になっているとはいえ、生物としての「ヒト」に必要な睡眠時間を削るのが当たり前の状態になっている人間が、特に日本人には多すぎた。

 

ひたすら働いてなんぼ的な昭和的価値観に、Noをいう根拠ができたともいえる。

 

 

 

・・・半年ほど前、「睡眠」と子育てについて、思うところがあり、まとめてみたことがある。

childcare-support.hatenablog.jp

 

そこからの引用だが、

 

日本人の親御さんは、子育てにおいて心身を削りすぎている。

 

子育て支援の文脈においても、親の「睡眠」を真っ先に優先できるマインドセットやシステムが整ってほしい。

 

多くのママ・パパがより良い「睡眠」を自然と選択できる世の中になっていってほしい。

 

 

という点について、大きくは主張は変わっていない。

 

 

さて日本の「睡眠」は、これからどうなるか。

 

まずは、「春眠、暁を覚えず」なところから始めつつ、

もっと寝られる習慣を、私自身、工夫していこうと思う。

涙・・?の卒園式

 

4月から小学校に進学する息子氏が、ついに昨日、保育園を卒園した。

 

いやー、着々と、転機イベントが行われていく。

 

 

 

ここしばらく保育園で、卒園式の練習をしていた時には何度か、悲しさのあまり涙を流していたらしい息子氏。

本番では泣き崩れることもなく、きっちり決めてくれました。

 

いやー成長した。

 

 

ちなみに息子氏が通った保育園の式次第。

(卒園児入場)

・開会の辞

・園歌

・保育証書授与

・記念品贈呈

・園長式辞

・来賓祝辞

・卒園児のお礼の言葉

・卒園記念品並びに製作品披露

・保護者記念品贈呈

・卒園児よりプレゼントを披露

・卒園の歌

・閉会の辞

(卒園児退場)

 

 

・・・こういった式典って、区切りをつけるために大切だが、やや形式的なものが多いな、ちょっと長いな、という気は、正直した。

 

 

まぁ、こういう式典の形式って、大人が決めるもんだしね。

コロナ明けでじっくりやりたいのだろうとは思うし、昨今のコロナ渦で、卒園式や卒業式が短縮している流れがある中で、ある意味で潔いとすら思う。

 

何より、何度も「起立、礼、着席」に従った子どもたち、緊張しながら座り続ける子どもたち、頑張ってるなぁと素直に思った。

 

 

 

・・・今思えば、保育園の対応にいろいろと引っかかることがあったので、園長先生と主任さんに直談判に行ったことも、早2年前。

childcare-support.hatenablog.jp

 

 

それから、まぁ息子氏を「手がかかる子」に認定するような態度は軟化したように思うし、ポジティブな声掛けも増えてきたと思う。

療育先も園と連携してくれたので、そこから園としても息子氏の特性への理解が進んだのかもしれない。

 

 

・・・当該の主任さんは、他の保護者さんからも結構な苦情が過去にあったりしたみたいな噂も耳に入ってきて、やっぱそうだよね、みたいな話があったりしたとかしないとか。

みんなが卒園式を終えて子どもも大人もややしんみりしている中で、「みんな、まだ来週も保育園あるからね! 悲しくないよ!」と仰っていて、

私が心の中で「いやいや、悲しいのは悲しいでいいやん、そういう日やし。人の感情を勝手に否定せんといてくださいな」とか思ったり思わなかったり。

 

 

まぁ兎にも角にも、5年間、お世話になった保育園を、無事に、元気で卒園できたこと自体、みなさまに感謝である。

 

 

 

 

卒園式から一夜明けた今日は、お祝いというわけじゃないが、ちょっとだけ遠くで思い切り遊べる大きめの室内遊具がある場所に出かけてきた。

 

 

初めてのところなので、息子氏の特性上、もしかしたら怖がって遊べないかな・・と少し思ったが、気づいたら大人が追い付かないくらい、走り回って遊んでいた。

 

 

・・・良い意味で子どもらしく、自由になってきた。

 

 

身体も心も育ってきたな、としみじみしている。

 

 

 

保育園に通うのもあと数日。

 

通い終わったら、すぐに4月が訪れる。

 

 

4月は「初めまして」がいっぱいあるが、息子氏よ、引き続き応援しているぜ!!

 

入学準備がそろそろ終わる中で

 

今月に入って、ようやく学童が正式に内定した。

 

自治体によるのだろうが、3月になるまで学童に行けるかどうかわからなかった。

 

落ちる可能性は低いと言われていたが、もし決まってなかったら、夫婦どちらかが正社員やめてパートや他の仕事をせざるを得なかったので、一安心。

 

 

そうなったら、「学童落ちた日本○ね」的な記事をあげていたと思う。

 

・・・いやマジで。

 

 

共働き家庭にとって、いまや学童は必要不可欠な資源です。

newsdig.tbs.co.jp

 

 

保育園の待機児童問題や保育士さんの待遇改善はかなり議論にあがってくるようになったけど、学童に関する議論は比較的に少ない現状がある。

 

ただ学童に入れるかどうかは、先月の自分の記事どころじゃなく、まじでリアルな「小1の壁」です。

childcare-support.hatenablog.jp

 

 

さらにもう少し小さな「小1の壁」として懸念材料だった、4/1から入学式の間の10日ほど、学童が預かってくれることも確定した。

慣らし保育的に、短時間から始めるというのはあるとはいえ、夫婦入れ替わりで有休をとり続けるいう想定もしていたので、これまた一安心。

 

 

今週末、学童入会の説明会、書類提出も終えた。

 

・・・これでようやく、入学に向けた学童・療育の調整や、入学準備に関するものは、一通り終えた(と思う・・ドキドキ)

 

 

そんな記念というわけではないが、今月届いたランドセルと入学式用のスーツを装った息子氏を、卒園式前ながらパシャリと収めておいた。

 

 

 

 

・・・いやー、何が大変って、時間のやりくりも大変だったとはいえ、やりながら、これがOKならこう、これがNGだったらこう、みたいな複数の未確定情報とその後の選択肢を念頭においておきながら日々を送るという、脳のキャパ的な大変さがなかなかだったと思う。

 

あとは地味に、先月の記事にも書いた「全ての持ち物への記名」もなかなか大変だった。

 

もちろん、名前スタンプを「押し続ける」だけなので、「書き続ける」よりは楽だったかもしれない。

 

ただ、Blogに書くことも見据えて、ざばっとであるが、測ってみたところ、

合計で3~4時間は、ひたすらスタンプを押していた。

 

 

ついでに、これまた多少の誤差はあると思うが、合計337か所に名前スタンプを押した。ちなみにそのうち189か所は、計算カードである。

 

もちろん他にも、これまで述べてきたような入学準備への時間、具体的には、書類を書いたり提出したり、各種の説明会に参加したり、そのことについて夫婦で話し合ったり調整したり、といった諸々の時間がある。

 

合計で何十時間、何百時間を入学準備に費やしたのだろう・・。

 

 

ただでさえ仕事+子育ての時間で日々がかつかつなのに、よくやったと思う。

 

 

 

あと、これを日本全国の新小学1年生の保護者が行っていると思うと、本当に頭が下がると同時に、より効率的な方法を生み出す方向に多くの人の知恵を絞れば、かなり良い子育て支援になるのではと、割と真剣に思っている。

 

 

とりあえずは、自分と妻を誉めてあげたい。

 

そして、余裕の少なくなった親に粘り強く付き合い、日々の変化にめげずに生活を送る子どもたちも、誉めてあげたい。

 

 

もうすぐ春が、訪れる。

 

 

 

 

 

 

あの日あの時あの場所にあった「歯」

 

昨日、息子氏6歳1か月にして、初めて歯が抜けました。

 

ここ1週間ほど、「歯がグラグラする~」「食べにくい~」と言っていたり、どうしても気になって触ってしまい注意したりしていたのだが、昨晩、寝室に行ってから「とれた~」とあっさり。

 

 

確か歯が最初に生えたときの記事があった気がする・・とBlogを遡ってみたところ、生後7か月ごろだった。

childcare-support.hatenablog.jp

 

 

あの時に生えた歯が抜けたのか・・・とBlogを振り返って見てしみじみしている。

 

 

1~6歳の誕生日ケーキやクリスマスケーキを食べた時も、運動会や発表会の後のお疲れ会のお食事の日にも、旅行に行った時にも、あの時にも、この時にも・・・

 

そこには当たり前のようにこの「歯」があった。

 

 

・・おそらくこれだけ感慨深く感じるのは最初の1本くらいだろうが、それでもいい。

 

 

この歯は、間違いなく、5年と4か月の間、息子氏の食事を支えてくれた「歯」なのだ。

 

 

抜けた歯、今までありがとう。

新しい歯、待ってるぜ!

 

 

雛祭りを過去イチでちゃんとしてみながら考えたこと

 

娘氏、2歳半。

 

娘氏が爆誕してから、これまで2回ほど、3月3日が来ているはずだが、息子氏と娘氏が保育園の制作から持ち帰ったお雛様をちょいと飾るだけで、それ以上のことはせず、なんとなくスルーしていた。

 

2度あることは3度ありそうな気がしていたが、親からお雛様を飾ってほしいと要望あり。

 

・・世代差はあれど、やっぱ女の子と言えば雛飾りよね。

 

 

とはいえ、実家にあるようなものは大きすぎて、飾る場所と、あとはぶっちゃけ、飾って片づける時間が惜しい。

 

そんなこんなで、箱から出して置くだけですむ雛飾りを購入。

雛人形  名前旗付 【選べる24種類】 review-red:恵月人形本舗楽天一位だそうで、やっぱりニーズはあるところにはあるのだと納得 笑)

 

すべて最寄りのスーパーの出来合いのものながら、ちらし寿司、ひなあられ、菱餅などもそろえてみる。

 

有難い世の中になったものだ。

 

 

・・改めてちゃんと準備しながらしみじみ思っていることとして。

「女の子の健やかな成長を願う」ことを、昔は家族・親戚で祝っていたのだから、それだけ子どもが育つというのは貴重で有難かった、ということ。

 

 

 

今は、子どもが育つこと自体は医学・医療の進歩で十分に可能性が上がっているといえるが、その一方、

少子化がとまらない現代日本においては、「子どもが生まれる」こと自体が貴重になってきている。

 

昨日見つけた記事で、よく言われてきていることでもあるが、実際に現代の若者の多数が、子どもを授かることに明るい希望が見えがたい世の中になってしまっている。

 

www.huffingtonpost.jp

 

幸せの形はそれぞれであろうし、女性にとっては子どもを産み育てることこそが幸せの形、みたいな価値観はすでに過去のものである。

 

ただ問題は、それ以上に、授かりたくても現実的には産み育てることが難しいのではないか、という雰囲気だと思う。

 

それは、日本経済の見通し辛さもあれば、夫婦共働きしながらの子育て、キャリアアップしながらの子育て、みたいなことが難しいのではないか、という思いもある気がしている。

 

 

一方で、上記の記事内にも書かれているが、妊活を経て子どもを授かった経験のある女性のうち、65.0%が「若い頃に妊娠・出産に関する正しい知識を得ておきたかった」と回答していたりする。

 

日本の性教育が先進国の中で非常に遅れをとっていることは、昨今かなり詳らかになってきているが、子どもを持つという選択肢を、「漠然とした不安の中で何となく遅らせる」よりは、適切かつ確実な知識・情報を得ておくことは重要だと考える。

 

日本経済や日本の働き方を良くする的なことは政治家に任せるか自分で政治家になるか、後は投票するかくらいしかないし、

本来は学校教育の中で性教育をもっともっと充実すべしというのが私の考えではあるが、現状では各自が知識・情報にアプローチしていくしかない。

 

・・・そんな考えを持つ私としては、せめて、そんな知識・情報に触れやすい状態をわずかでも作ることしかできないが、

知り合いの女性が中心的に活躍している会社で、女性の健康や妊活・性教育などに力を入れているところがあるので、リンクを貼って記事を終えておこうと思う。

famione.com